チキンリトル



不安が押し寄せてきます
ええチキンリトルです

そんな人生嫌だね

運命を変えたい。











今日はカウンセラーに会い
いろいろと喋ってた








人とのコミュニケーションに力が入ってしまい緊張してしまったりストレスを感じること(コミュ障?)に関して
喋っていたが、





その際にカウンセラーが言った一言が印象的で今日最大の気付きだった


"ニュートラルに接してて、そうなるの?"



なるほど自分はここ数年、人とニュートラルに接することがなかなかできてないんだと思った。




ニュートラルに接するとは、
誰に対してもありのままの自分で
相手にへりくだったり奢ったりしないということ。
だと思う。








自分はどうも相手に合わせる癖があるよう



相手に合わせて自分を作る。


初対面の人とか、相手はどんな人間かを探ってからそれに合わせて自分を出すところがあって




ようするにマーケティングするわけやから、相手の喜ぶことを言ったり、それなりに人当たりは良いし、失礼がないし、落ち着きあるねとかクールやねとか頭良いとか正直言って周りの評価今までそれなりに良かったわけ。


でもほんとの素の自分は
アツくて感情の起伏激しくて頭悪いとこもいっぱいあるし
なんか現実の自分の評価と周りの評価が乖離していたんじゃないか?と思う。


こういうブログとかじゃないと言いにくいけど
これは学歴あったり優秀な人とか周りにチヤホヤされてきたりとか美男美女とかにあるあるの精神的悩みなんじゃないかな?
と思う。






例えば
最近活躍してる有名子役とかが急に可愛くなくなったなー。と個人的に感じ始める時があるんやけどそれは
自分を作り出してる感が出始めたから。



自分はこれをやってしまってるんじゃないかと思ったりもした。






でもいちいち人に合わせてたら

そらしんどいわ

ってなった。




昔まだハタチにもなってないころかな?
友達が"基本目上の人とかにへこへこするんとか苦手やから"とか言ってたのを鮮明に思い出して、
当時俺は先輩には絶対服従みたいな間違った認識を持ってて、彼の発言に戸惑ったんを覚えてるやけど、
彼は自分を作るとしんどくなることをその当時から分かっていたのかな?と今になって感心してしまった。







結局自分が昔から先輩とか目上の人に絶対服従とか好かれたいという認識を持ってたのは
"昔から先輩からあまり好かれないことの反動"
だったんだと思う。




それは
自分に実力があったから
生意気だったから
だと思う。




例えば部活とかで生意気で実力のある後輩てほとんどの人がかわいくないと思うよね。
それを可愛いと思える人は大物なんやとも思う。





生意気やったり、
先輩への接し方がうまくなったりで
振り返ればもうブレブレなんですが、ひとつの方向性やっと導き出せたかな?と思う。




ニュートラルであること

これは伝わるまでの説明がとても難しいが一つ言える要素は自然であるということ
自然に同僚と接する、自然に上司と接する、自然に尊敬の念をもっておじいちゃんおばあちゃんと接する



こと今の先輩との話やったら

先輩後輩という枠組みにとらわれずに接する

先輩てだけでイキッてるやつもいるので見定める。

イキッてる先輩にはどんどん奢らせるくらいの強いハート持つ。それくらい目上の人を食ってても良い。




イチローさんが第二回のWBCのビールがけのインタビューで言ってた何気ない本質的なひとこと

この先輩をリスペクトしない感じが世界一になったんです


これの意味てすごく深いよね

僕はこの発言から

他の選手がレジェンドのイチローに尊敬していないわけがないんだけども、
そのリスペクトを根底に抱えつつもイチローと同じフィールドに立って、先輩後輩関係なくプレーしている。

ということが現れてると思った。






仮に、先輩をリスペクトしてて絶対服従みたいな組織だったら
イチローみたいな存在が打てなかったら、みんな萎縮して打てないよね。



そういう意味であのジャパンチームは本当に強かったと思う。
精神的支柱が打てなくても後輩たちが打つ!ていう。